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> 復調レッズに手も足も出ず
11/20(土)プレミアリーグ アンフィールド 観衆43,024
リバプール 3(3-0/0-0)0 ウェストハム
得点:グレン・ジョンソン(18分)ディルク・カイト(27分,PK)マキシ・ロドリゲス(38分)
警告:ノーブル


GK グリーン
DF ヤコブセン、ガビドン、アップソン、イルンガ(76分トムキンス)
MF ピキオンヌ、ノーブル、コバッチュ、ボアモルテ、オビンナ(46分バレラ)
FW コール(69分マッカーシー)
サブ:ステッチ、リード、スペクター、ヌーブレ

  62%   支配率    38%
19(11) シュート数(枠内)  6(1)
  10  コーナーキック  2
  8   ファウル   8
復調レッズに手も足も出ず_d0080515_1041283.jpg

 アンフィールドのアウェー席ではパオロ・ディ・カーニオのチャントが鳴り響き、グラント解任を要求。また、「ユダに会わせろ」と欠場中のジョー・コールを観たいという声も大きく聞こえていたという。

===(以下、Goal.comより)===
リヴァプール、最下位相手に完勝  ウェスト・ハムに3-0
 20日に行われたプレミアリーグ第14節、リヴァプール対ウェスト・ハムの一戦は、3-0でホームのリヴァプールが勝利を収めた。
 前節でストーク・シティに敗れ、さらに代表戦で大黒柱ジェラードを失ったリヴァプール。だが、この日は序盤から完全に主導権を握る。小気味よくシュートまで持ち込み、リズムに乗ると、18分にはコーナーキックのボールに競ったG・ジョンソンが、こぼれ球に素早く反応して均衡を破った。
 リヴァプールの勢いは止まらず、27分にはボックス内でF・トーレスがドリブル突破を図ると、これがガビドンのハンドを誘ってPKを獲得。カイトが確実に沈めてリードを広げると、38分には左サイドからのクロスにM・ロドリゲスが頭で合わせて3点目。前半だけで勝負を決めた。
 後半に入ってもリヴァプールは主導権を譲らず、ウェスト・ハムに反撃の糸口をつかませない。72分のF・トーレスのミドルは、惜しくもクロスバーに阻まれたが、試合をコントロールしたリヴァプールが、そのまま無失点で終了のホイッスルを迎えた。
 まったく危なげなく勝利を取り戻したリヴァプールは、勝ち点を19に伸ばして9位に浮上。最下位のウェスト・ハムは3戦連続ドローに続く黒星で、いまだ不振から抜け出せず。内容も低調で、解任の噂があるグラント監督にとっては厳しい結果となった。
by soccer_days | 2010-11-21 01:51 | ウエストハム・ユナイテッド

ブログ版 サッカーデイズ
by こんろ
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