今秋より全体練習に合流したパーカーが、FWA選出の年間最優秀選手賞の授賞式に出席した。
但し、アキレス腱の状態は万全には程遠く、ウィガン戦への帯同は微妙な情勢と言う。
===(以下、Goal.comより)===
パーカー、降格なら移籍か 「できる限り高いレベルで」
ウェスト・ハムはプレミアリーグ第36節終了時点で最下位に位置しており、降格の危機に瀕している。MFスコット・パーカーは残留を信じているものの、自身の去就については迷いがあるようだ。
イングランド代表のパーカーは今シーズン、サッカー記者協会(FWA)が選出する年間最優秀選手賞を手にしている。ビッグクラブからの誘いもあるようで、2部チャンピオンシップで戦うつもりはないのかもしれない。
イギリス『ミラー』が、パーカーのコメントを以下のように伝えた。
「僕はほかの選手と同じで、できる限り高いレベルでプレーしたい。プレミアリーグで戦いたいね。自分の将来に何があるかは分からない。でも、今はウェスト・ハムの残留に集中しているよ」
最下位ウェスト・ハムは、残り2試合で2勝することが残留の最低条件。その上でライバルたちが勝ち点を加えないことを祈らなければいけない厳しい状況である。