トウェンテを率いる前イングランド代表監督スティーブ・マクラーレンは、ウェストハムからのオファーを断ったと報じられる。マクラーレンの契約は2011年夏までとなっており、本人も来季まではオランダに留まる意向を示している。
それに伴い、サウサンプトンで指揮を執っているアラン・パードゥに拙速を図っている模様。成績不振により2006年12月に解任されたパードゥは、ウェストハムをプレミアリーグに復帰させ、FA杯準優勝という結果を残しているだけに周囲からも大きな反対は出ていないとされる。
ゾラ解任は彼の代理人も暗に認めており、グレン・ホドルやマーティン・ヨル、エイブラム・グラントといった名も後任候補のリストに挙げられているという。